神代の昔からいくつもの時代を経てきた風格を漂わせる信州長野・素桜神社の「神代桜」

長野市内から七曲りを抜けて30分、飯綱高原に向かう途中にある芋井というほとんど戸隠に近いところの集落の田園風景の中に大きく枝を広げた美しい樹型のエドヒガンザクラがある。昭和10年(1935)に国の指定を受けた天然記念物で、高さ約20M、苔の生えた幹はいくつにも分かれ、枝は大地を覆うように四方八方に伸びるという大きさを誇る「素桜神社の神代桜」です。

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天照大神の弟である素戔鳴尊(スサノオノミコト)がこの地を訪れ、持っていた杖を地に挿したところ根付いて大きくなったと伝えられる推定樹齢1200年の巨木である。堂々と鎮座するたたずまいには、その名の通りいくつもの時代を越えてきた神様のよりしろにふさわしい堂々とした風格を感じる。

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