早太郎伝説の残る南信州随一の古刹「光前寺のしだれ桜」信州 駒ヶ根

中央自動車道駒ヶ根ICから光前寺へ足を延ばしてみましょう。平安時代前期、貞観2年(860)に不動明王を本尊とし本聖上人によって開かれた南信州随一の祈願霊場が、天台宗の別格本山「宝積山光前寺」です。

境内は杉林に包まれ樹齢数百年の巨木も多く、光苔や遠州見附の怪物を退治した霊犬・早太郎伝説で彩られた寺に、いっそう荘厳な気配を漂わせます。

昭和42年(1967)「光前寺庭園」の名で、6.7haに及ぶ全域が国の名勝に指定された庭園を中心に門前や境内の約70本のシダレザクラが咲き誇り、晴れていれば残雪の中央アルプス駒ケ岳を借景に艶やかに彩ります。駒ヶ根高原フェスティバル「春の宴」の期間中は夜間ライトアップされます。

光前寺の桜に先駆けて花を付けることで知られるのが、駒ヶ根市中沢にある「吉瀬のしだれ桜」です。中沢地区の里山に一本だけそびえ立つ大樹は、訪れる人の少ない場所ですが、堂々と枝を伸ばす様は他の名桜にも劣りませんよ。

近くの十王堂にも立派な一本桜があり見応えがありますので一緒に是非寄ってみてください。

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