勝間のひなびた山里にほんのりと染める「勝間薬師堂の桜」信州 高遠

高遠城址公園から三峰川をのぼっていくと、白山トンネルを抜けた先に勝間集落があります。その集落の上方の小高い丘の一角をほんのり染めるのが、勝間薬師堂をすっぽりと包み込むように両脇に咲き誇る樹齢150年の2本のシダレザクラです。

大瀑布のしぶきのようにしだれ、周辺にも何本かの桜の木があり、ひなびた里山の景観を一転、あでやかな錦絵巻に変えています。ひと枝ひと枝に力強さが感じられ、静かな山里とともに生き続ける桜を見ながらゆっくりとした時間を過ごしてみてください。高遠城址公園の天下第一の桜を見たあとは、なおさらひっそりと咲く風情に心が洗われますよ。

勝間薬師堂からは、手前にエメラルドグリーンの高遠湖の湖畔、桜に囲まれる高遠ホテル、そしてその奥にはタカトウコヒガンザクラの雲海に囲まれた高遠閣の赤い屋根が遠望できます。

高遠さくらホテルの館内は湖に面してガラス張りとなっていて、レストランでは高遠湖畔に咲く桜を眺めながら食事ができるのも魅力です。日帰り入浴も可能で、高遠城址の花見帰りに、もうひと足伸ばして立ち寄るのもいいですよ。

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