中央アルプスを望む高台に咲く桜花。「大草城址公園」信州中川村

天竜川の川べりから山肌まで染めるソメイヨシノの林の坂戸峡。薄紅色に色づく花は南信州の早い春を告げる風物詩です。アーチ型の坂戸橋の両側もぎっしりと咲く花のトンネルに彩られ、R153をドライブしながら気軽に楽しめる花見スポットとなっています。

国道から登録有形文化財の坂戸橋の桜のトンネルをくぐります。

天竜川を渡った東岸、天竜川が造り出した壮大な河岸段丘の上、中川村の「アンフォルメル中川美術館」近くにあるのが「大草城址公園」です。高台にあるため眺望が素晴らしく、10種類以上約200本の桜が咲き誇り、残雪を冠した中央アルプスが目の前にそびえます。

南北朝時代に大河原城主だった香坂高宗が後醍醐天皇の第八皇子である宗良親王を奉じて大草城にて挙兵しました。親王は南朝の力を回復するために越後や越中を攻めましたがうまくいかず伊那谷に逃れて30年間を信濃宮方の本拠地となる同地ですごしたといわれます。

2018/4/4撮影

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